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中学生の授業内容について

  • 執筆者の写真: 代表
    代表
  • 10月9日
  • 読了時間: 1分

学校の授業は順序立てて丁寧に説明しており、とてもわかりやすいため、塾での授業は基本的に学校の授業で習った範囲を扱います。まずは問題を解かせてきちんと理解しているか、取り入れた知識を適切にアウトプットさせることができるかどうかを確認します。


取り組ませる問題は、生徒さんにとってサポートが少し必要な難易度の問題が適切であると考えています。そのため、与える課題は生徒さんによって異なります。簡単すぎる問題は軽いウエイトで筋トレをするのと同じ感覚でさほど意味はありませんが、フォームの確認にはなります。難しすぎる問題は負荷が大きすぎるので身体に負担がかかってしまいますし、消化不良になります。ですので、少しの手助けがあれば自力で達成できる課題を次々と取り組ませることが、生徒さんの成長につながります。この考え方は私が京都橘大学の通信課程で心理学を学んでいたときに出会ったヴィゴツキーという心理学者の「発達の最近接領域」という考え方に基づいています。

 
 
 

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