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当塾を始めるまでの経緯

更新日:1月18日

私は以前、山科区で個人塾を営んでおりました。開塾した当時は恥ずかしながらLDという存在を知りませんでした。小学6年生に算数を教えていた時にどうしても計算が正確に解けなかったり、中学三年生が英文法をどうしても理解できない、二人の中学一年生に対して同じ方法で教えているにも関わらず、授業中に理解できる内容の量に差が生まれることなどに指導者として疑問に思うことが何度かあり、その原因がわからず教え方を試行錯誤していました。


自分なりにそのような生徒さんに向けた指導方法について研究していましたが、さらにその分野への興味を抱くようになり、京都橘大学の通信過程で発達心理学を学び、学習のメカニズムについて深く考えるようになりました。同じ研究室に所属していた方から「うちの子、発達に遅れがあるんだけど、専門の塾の授業料がとても高いのよ。そういう塾やってみたら?」と言われましたが、当時はそこまでの思い切りがなく決断には至りませんでした。


色々と指導方法を見当した結果、速読トレーニングの教材を取り入れることにすることにしました。勉強以前に「思考力」「理解力」「記憶力」「集中力」などの学びに必要な根本的な力を育てることに力を入れるようにしました。その研修会で知り合った塾長さんから「これからの時代はプログラミングだ」というようなことを聞いて、その当時はまだピンと来なかったのですが、その先生にプログラミングの指導方法を教わることにしました。当時は京都市内で当塾のようにプログラミングを扱っている塾は他にはなかったと思います。そのため、他の塾の先生にプログラミングの教え方をお伝えしたほどでした。


その後も学校の授業や大手の塾の授業についていけないお子さんの勉強のお手伝いをさせていただく機会があり、これだけ多くの学習塾があるのに本当に困っている子どもたちに教育のサービスが十分に行き届いていないことを実感しました。そのような生徒さんの中には苦手意識から勉強に対して後ろ向きになってしまっていることが多く、「学校の先生は勉強がわからない子の気持ちがわからない。」などと生徒さんの本音を聞くようになり、指導者と子どもたちの考えにギャップがあることで子ども達は大人達に対して不信感を抱いていることも実感しました。




このように紆余曲折ありましたが、ただテストの点数を上げればよいという画一化された指導法を排除して、個に応じた学びの形を尊重した指導法を旨とし「すべてのお子様に適切な学びを」を理念に一念発起して当塾を開くことにしました。開塾以降、多くのお子様や保護者様からご縁を頂戴し今まで続けていくことができました。夏の暑い日も雨の日も冬の寒い日も毎週決まった時間に、中には電車やバスを利用して通ってくださることにとても感謝しております。当塾を必要としてくださる保護者様・生徒さんがおられる限り、今後も健全な私的教育機関となるように尽力いたしますので何卒よろしくお願いいたします。



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